USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。
なお、8月7日からしばらくはTRY/JPYの情報も記載。
経済指標

為替相場と米国債の状況
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在
IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のピックアップニュース記事
- 米CPI、コア指数2カ月連続で低い伸び-インフレ沈静化に期待 ※Bloomberg
- 円下落、対ユーロで08年以来の安値-対ドルでは145円視野 ※Bloomberg
- 豪州ガス施設でストなら供給10%途絶の恐れ-新たな価格ショックも ※Bloomberg
- 【コラム】日銀の新たな挑戦、意思疎通の危機生む-モス&リーディー ※Bloomberg
現在のポジションとポジションメイクの理由
現在のポジション

ポジションメイクの理由
TRY/JPY: 昨晩メイクしたポジションは結局就寝前に80ロットまで落とした。で、その後朝起きたら指値に引っ掛かってポジションロスト。何円でひっかかったか見たら、5.58だとさ。
チャートを見たら、確かに朝6:00前後で瞬間的に5.42まで上昇していた。けど5.58まで上がるかね。
で、さすがにこの通貨で大きいポジションを持つのは無理だと判断し、3ロットだけメイク。
雑記
今日は米国の消費者物価指数(CPI)が発表された。結果としては大きな下落もなく、ドル円は一度騙しで下げる動きをするも、その後反転上昇。TRY/JPYも同様の動きをして上昇している。
ニュースについても得に大きなものは無し。さすがにここ数カ月での損失が大きすぎてもう何もやる気にならなくなってきたなぁ。どうしてこう、自分の想定と逆の動きをするんだろう、相場ってのは。
以下、想定シナリオを再掲。
現在想定しているシナリオ
シナリオ1 8月に暴落が置きる →次回のトルコ中銀金融政策委員会での大幅利上げでTRY上昇
シナリオ2 次回のトルコ中銀金融政策委員会まで暴落はおきなくともTRYの弱い状況が続き、決定会合の結果を踏まえ上下に大きく振れる
いずれにせよトルコ金融政策決定会合までの間は売りポジションの方が有利かなと考えており、前述のポジションメイクを進める計画。売り仕掛けが入るとしたら8/9~11辺りと予想しており、今の売りポジションはあくまで様子見。上がりそうであればすぐ撤退。損切りの指値は必ず入れることに注意してポジションメイクしていく。また8/14週中様子を見て、売り仕掛けがなさそうならさっさとポジションを解消する予定。
その他、トルコ関連のイベントは以下のとおり。
トルコ関連のイベント
8月10日(木)
16:00 6月 失業率 ☆(前回5月 9.5%) →結果:9.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前月比 (前回5月 1.1%、予想 -2.2) →結果:1.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前年同月比 (前回5月 -0.2%、予想 -3.1)→結果:0.6
8月11日(金)
16:00 6月 経常収支 (前回5月 ☆☆ -79.33億ドル、予想 5.5億ドル)
8月15日(火)
17:00 7月 財政収支 (6月 -2196億リラ)
8月24日
20:00 トルコ中銀金融政策委員会 政策金利 (現行 17.5%)
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