先週の振り返りと次週のUSD/JPYのエントリ・手仕舞いの計画
先週の振り返り
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

米国債/政策金利/為替 過去データ
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IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

その他(ニュース記事等)
- バイデン氏の中国「時限爆弾」発言、米国の立場と整合-ホワイトハウス ※Bloomberg
- 元「債券王」グロース氏、米国債・株式とも「割高」と一刀両断 ※Bloomberg
- 米消費者の1年先インフレ期待、予想外に低下-ミシガン大指数 ※Bloomberg
- 円が対ドルで一時145円に接近、日米利回り格差の拡大継続で ※Bloomberg
現在のポジション

週の振り返り
ドル円は8/7(月)に141.50近辺まで売られるも、その後反転し週末にかけて145円まで上昇して終わる。先週末に持っていたポジションを維持していればかなりの利益を得られたのに。。。
なぜか負いポジしないと決めたときは反転上昇しちゃうのよね。
自分が持っていたポジションを切られてすぐ反転とかされると、ほんとに自分に不利なように相場が動いているような気がしてきて嫌だなぁ。
なお、勝手にTRY/JPYの下落に賭けて、TRYのあまりのスプレッドの広さから大きく損を膨らましている状況。ここまでくると、さすがにFXやめようかな、という気分になってきた。少なくともやり方は変えないとだめだこりゃ。
先週の振り返りとして
「長期トレンドに乗っているポジションの損切ライン(指値ライン)はもっと広くすべきということ」
トレンド上なので、しばらく待てばまた上昇するんだから。。。
その他、IMMの投機筋ポジション(円売り)は8/1に引き続き8/8にかけても増加。投機勢は徐々に円売りを再開してきており、ドル円買いが復活しそう。
7月相場からの教訓
金利差拡大に沿ったポジション
・・・ポジションを持ったらガチホも辞さず。
金利差拡大に沿っていたとしても短期的には流れが反転した場面で負ける場合もある。
ポジションを抑えて損切りラインを決め、それを超えたらおとなしく損失確定。
損切ラインはある程度(約50pips)広く。
ポジションを抑えていれば損切りも怖くない。
金利差拡大に沿わない調整による反転狙いのポジション
・・・利益が出たらすぐ利確。長くても一週間は保有しない。
今後の長期的な投資の方針 ※週次で見直してブラッシュアップ
- いつ頃本格的にリセッションとなるか
・金融危機は政策金利の上昇が止まってから数カ月~数年しないと起きないか。過去のチャートを見ると政策金利の上昇が止まった後に起きているように見える。
・ただし今回の利上げは1988年以来の急激な利上げなため、金利引き下げを開始してから起きる可能性もあるか。
・商業用不動産の問題は、第3四半期に顕在化してくるとの予想あり。 - リセッションとなった場合にどのような取引をすべきか
・その時点までに積みあがったポジションの巻き戻しの波に乗る。
・必ず円が上昇するわけでなく、直前で上昇していた場合は、危機の際に反転上昇する。 - 作ったポジションはいつ引き上げるべきか
・金利差が大きいときはせいぜい1カ月で反転する。
・金利差が縮小する見込みがあるのであれば1年以上かかることも。
8/13週の取引計画について
8/13週はTRYが暴落する想定の週。本当は先週末に起き始めると予想していたけれど何も起きず。
まぁ予想は予想なので、、取り急ぎ今の10Lotで様子見して、何も起きなければ撤退で。
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