USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。
なお、8月7日からしばらくはTRY/JPYの情報も記載。
経済指標

為替相場と米国債の状況
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のピックアップニュース記事
- FRBの議論「どこまで高く」から「どの程度の期間高く維持」に移る ※Bloomberg
- 中国が予想外の利下げ-7月経済指標低調、若者の失業率公表停 ※Bloomberg
- 欧米で国債下落、ECBピーク金利は4%織り込み-好調な経済指標で ※Bloomberg
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現在のポジションとポジションメイクの理由
現在のポジション

ポジションメイクの理由
TRY/JPY: 昨日保有していた14Lotに追加で20ロット保有。
夜遅くまで見守っていたけど下落はなさそうなので、このあとポジション縮小予定。
雑記
本日発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数は-19と悪い結果だった。一方小売売上高は自動車を入れた場合、除いた場合ともに市場の予想以上であり、インフレが進んでいることが示された。
結果を受け、ドル円は多少下落するも下げ止まり、145.41近辺をうろうろしている。
TRY/JPYも同様に高値近辺をうろうろ。なお本日発表された財政収支は予想に反してプラスだったよう。
お盆休みの8/15も終了。最終日16まではいまのショートを継続かな。動きがなければ予定どおり、ポジション解消予定。
以下、想定シナリオを再掲。
現在想定しているシナリオ
シナリオ1 8月に暴落が置きる →次回のトルコ中銀金融政策委員会での大幅利上げでTRY上昇
シナリオ2 次回のトルコ中銀金融政策委員会まで暴落はおきなくともTRYの弱い状況が続き、決定会合の結果を踏まえ上下に大きく振れる
いずれにせよトルコ金融政策決定会合までの間は売りポジションの方が有利かなと考えており、前述のポジションメイクを進める計画。売り仕掛けが入るとしたら8/9~11辺りと予想しており、今の売りポジションはあくまで様子見。上がりそうであればすぐ撤退。損切りの指値は必ず入れることに注意してポジションメイクしていく。また8/14週中様子を見て、売り仕掛けがなさそうならさっさとポジションを解消する予定。
その他、トルコ関連のイベントは以下のとおり。
トルコ関連のイベント
8月10日(木)
16:00 6月 失業率 ☆(前回5月 9.5%) →結果:9.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前月比 (前回5月 1.1%、予想 -2.2) →結果:1.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前年同月比 (前回5月 -0.2%、予想 -3.1)→結果:0.6
8月11日(金)
16:00 6月 経常収支 (前回5月 ☆☆ -79.33億ドル、予想 5.5億ドル)→結果:6.7億ドル
8月15日(火)
17:00 7月 財政収支 (6月 -2196億リラ → 結果:485)
8月24日
20:00 トルコ中銀金融政策委員会 政策金利 (現行 17.5%)
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