USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。
なお、8月7日からしばらくはTRY/JPYの情報も記載。
経済指標

為替相場と米国債の状況
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のピックアップニュース記事
- 円が対ドルで145円90銭に下落、昨年の24年ぶり介入実施水準 ※Bloomberg
- 円は介入までに1ドル=150円まで下落する可能性-BofA ※Bloomberg
- 米製造業の生産指数、3カ月ぶりプラス-自動車生産が急増 ※Bloomberg
- 米10年国債は「格好のエントリーポイント」-HSBCのメージャー氏 ※Bloomberg
- 米30年物住宅ローン金利、7.16%に上昇-2001年以来の高水準に並ぶ ※Bloomberg
- 債券先物に一足早いロールオーバーも、円安による日銀リスクを懸念 ※Bloomberg
現在のポジションとポジションメイクの理由
現在のポジション

ポジションメイクの理由
TRY/JPY: 昨日保有していた34Lotは、寝る前に14Lotに減らしたまま、特段ポジションの変更はなし。
雑記
本日発表された米国の経済指標は全て改善だった。やはりインフレが進んでいることが示され、ドル円は上昇していくと思われる。
ただしウクライナ情勢や中国の不動産問題などのリスクはくすぶっており、突発的な変動には注意しよう。現時点でドル円は145.80円台。じわじわ上昇している。
TRY/JPYはいつもどおりドル円と同じ動きをしている。
ついに8/16も肩透かしに終わる。まぁ今回は暴落はないかな。そうするとTRY/JPYの次のイベントは来週8/24のトルコ金融政策決定会合。そこまではポジションは大きくせず静かに過ごす予定。
なお今年の大失敗を踏まえ、今後は短期取引はひかえようと考えており、ファンダメンタルズを基準とした長期ポジション投資に切り替えようと思う。
そのためにも検討、分析、検証の時間捻出のために、いままで日次で更新を行っていた雑記を週次に見直すなど、少しやり方を変えようと思う。
以下、想定シナリオを再掲。
現在想定しているシナリオ
シナリオ1 8月に暴落が置きる →次回のトルコ中銀金融政策委員会での大幅利上げでTRY上昇
シナリオ2 次回のトルコ中銀金融政策委員会まで暴落はおきなくともTRYの弱い状況が続き、決定会合の結果を踏まえ上下に大きく振れる
いずれにせよトルコ金融政策決定会合までの間は売りポジションの方が有利かなと考えており、前述のポジションメイクを進める計画。売り仕掛けが入るとしたら8/9~11辺りと予想しており、今の売りポジションはあくまで様子見。上がりそうであればすぐ撤退。損切りの指値は必ず入れることに注意してポジションメイクしていく。また8/14週中様子を見て、売り仕掛けがなさそうならさっさとポジションを解消する予定。
その他、トルコ関連のイベントは以下のとおり。
トルコ関連のイベント
8月10日(木)
16:00 6月 失業率 ☆(前回5月 9.5%) →結果:9.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前月比 (前回5月 1.1%、予想 -2.2) →結果:1.6
16:00 6月 鉱工業生産指数 ☆ 前年同月比 (前回5月 -0.2%、予想 -3.1)→結果:0.6
8月11日(金)
16:00 6月 経常収支 (前回5月 ☆☆ -79.33億ドル、予想 5.5億ドル)→結果:6.7億ドル
8月15日(火)
17:00 7月 財政収支 (6月 -2196億リラ → 結果:485)
8月24日
20:00 トルコ中銀金融政策委員会 政策金利 (現行 17.5%)
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