2023/8/21週の振り返りと次週の計画

為替相場

先週の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画

先週の振り返り

USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

米国債/政策金利/為替 過去データ

下記固定ページへ掲載

 データ置き場

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

その他(ニュース記事等)

米国 経済

米国 金融政策/為替・金利相場

日本 金融政策/為替・金利相場

その他 欧州、新興国等

現在のポジション

週の振り返り

USD/JPYはだいたい144.80~146.50のレンジ相場。TRY/JPYは8/24に政策金利の大幅UP(17.5→25)があり、一時暴騰するも、翌日には半値戻しをして5.50円近辺を推移。

今週からは週次更新に切り替える。もちろん日々の為替相場のウォッチやニュースのチェックと記録は日々行う。

ブログを始めてからの数多の失敗から、今後の取引の方針はなんとなくイメージできている。具体的には、ファンダメンタルズを基準に、数カ月~数年レベルの長期トレンドを見越したシステムトレードを考えている。

あとは何を基準にしてポジションを持つか。政策金利、インフレ率辺りは必須として、他の指標やある程度テクニカルを入れることを考えていて、あとは後述の教訓なんかも取り入れる予定。

その他、IMMの投機筋ポジション(円売り)は8/22にさらに増加。投機勢の円売りが加速している状況。しばらくドル円は上昇するかな。

8月までの相場からの教訓

 金利差拡大に沿ったポジション
    ・・・ポジションを持ったらガチホも辞さず。
       金利差拡大に沿っていたとしても短期的には流れが反転した場面で負ける場合もある。
       ポジションを抑えて損切りラインを決め、それを超えたらおとなしく損失確定。
       損切ラインはある程度(約50pips)広く。
       ポジションを抑えていれば損切りも怖くない。
 金利差拡大に沿わない調整による反転狙いのポジション
    ・・・利益が出たらすぐ利確。長くても一週間は保有しない。

今後の長期的な投資の方針 ※週次で見直してブラッシュアップ

  • いつ頃本格的にリセッションとなるか
    ・金融危機は政策金利の上昇が止まってから数カ月~数年しないと起きないか。過去のチャートを見ると政策金利の上昇が止まった後に起きているように見える。
    ・ただし今回の利上げは1988年以来の急激な利上げなため、金利引き下げを開始してから起きる可能性もあるか。
    ・商業用不動産の問題は、第3四半期に顕在化してくるとの予想あり。
  • リセッションとなった場合にどのような取引をすべきか
    ・その時点までに積みあがったポジションの巻き戻しの波に乗る。
    ・必ず円が上昇するわけでなく、直前で上昇していた場合は、危機の際に反転上昇する。
  • 作ったポジションはいつ引き上げるべきか
    ・金利差が大きいときはせいぜい1カ月で反転する。
    ・金利差が縮小する見込みがあるのであれば1年以上かかることも。

8/13週の取引計画について

8/13週はTRYが暴落する想定の週。本当は先週末に起き始めると予想していたけれど何も起きず。
まぁ予想は予想なので、、取り急ぎ今の10Lotで様子見して、何も起きなければ撤退で。

→8/24の政策金利発表までの間、想定していた暴落はなし。政策金利は予想よりも大幅に利上げされたことでTRY/JPYは大幅に上昇。

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