2023/8/4 為替相場 雑記 ~米雇用統計の結果は?

為替相場

USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。

米国の経済指標

USD/JPYと米国債の状況

USD/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のピックアップニュース記事

現在のポジションとポジションメイクの理由

現在のポジション

ポジションメイクの理由

USD/JPY:売られ過ぎとみて141.685で買いを入れた。

TRY/JPY:お試しで売りを入れている。スプレッド広すぎてポジション持った瞬間大きく含み損が発生してしまった。

覚え書き

8/4(金)は雇用統計では、非製造業雇用者数変化が予想20万人に対して18.7万人と下回ったことでドル円は大きく売られた。上昇すると踏んで保持していた買いポジションをあっさり失う。とはいえ失業率は予想3.6に対して3.5と低いし平均時給も下落しているわけではないということで、ある程度下落したところでドル円を買いで拾う方針として、現在のポジションとなっている。実際、ドル円は142.50近辺から141.50近辺まで下落したあと少し反転上昇し、8/5 1:00時点で141.79近辺をうろうろしている。

昨日の雑記では、「雇用統計の悪化予想」「ある程度利益が出たなら事前に利確」の2点を予言しており、実際にその通りになっておきながら、まさかの無視および利益0(むしろマイナス)。

なんで無視してしまったかというと、記事には悪化と書いてておきながら、都合よく「上がるのでは?」とか期待しちゃったのと、上がった時の利益に目がくらんだこと。
計画通りに取引するって大事。

今週の米国債の格下げもあってドル円の方向感は不安定。指値で損切ラインを決めておき、来週もし上がるようであれば、ある程度(142.50近辺かな)で利確する予定。
あと今後は短期想定のポジションに対して指値する時は、OCOで損切ラインだけでなく利確ラインも指定しておくことにする。

来週8/7からは日本が夏休み相場に入る。ボラティリティが増し、投機家による一時的な仕掛け売り・買いが入ると想定される。こちらもそのつもりで挑む予定で、その一環としてTRY/JPYの売りポジションを持ってみた。仕掛けが入るとしたら8/9~11辺りと予想しており、今の売りポジションはあくまで様子見。上がるようであればすぐ撤退。こちらもOCOで損切・利確ラインを指定しておく。

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