USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。
米国の経済指標

USD/JPYと米国債の状況
USD/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のピックアップニュース記事
- 米雇用統計、7月の非農業部門雇用者数は18.7万人増-失業率3.5% ※Bloomberg
- アップル時価総額、一時3兆ドル割れ-「減速浮き彫り」の指摘も ※Bloomberg
- トレーダーが長期米国債への賭けを放棄、スティープ化の原動力に ※Bloomberg
- GPIF、4-6月は運用収益18兆9834億円-3年ぶり過去最高 ※Bloomberg
- 債券トレーダー、日銀介入のトリガーはあと5bp上昇との見方 ※Bloomberg
- 米株式から投資家が逃避、景気縮小リスク依然高い-BofA調査 ※Bloomberg
- ウクライナのドローン、ロシア主要港の艦船攻撃-小麦や原油価格上昇 ※Bloomberg
- ECB、ユーロ圏の基調的インフレ率は恐らくピークに達した-経済報 ※Bloomberg
- 来週のドル・円は下落か、米金利上昇によるリスク環境の悪化が焦点に ※Bloomberg
現在のポジションとポジションメイクの理由
現在のポジション

ポジションメイクの理由
USD/JPY:売られ過ぎとみて141.685で買いを入れた。
TRY/JPY:お試しで売りを入れている。スプレッド広すぎてポジション持った瞬間大きく含み損が発生してしまった。
覚え書き
8/4(金)は雇用統計では、非製造業雇用者数変化が予想20万人に対して18.7万人と下回ったことでドル円は大きく売られた。上昇すると踏んで保持していた買いポジションをあっさり失う。とはいえ失業率は予想3.6に対して3.5と低いし平均時給も下落しているわけではないということで、ある程度下落したところでドル円を買いで拾う方針として、現在のポジションとなっている。実際、ドル円は142.50近辺から141.50近辺まで下落したあと少し反転上昇し、8/5 1:00時点で141.79近辺をうろうろしている。
昨日の雑記では、「雇用統計の悪化予想」「ある程度利益が出たなら事前に利確」の2点を予言しており、実際にその通りになっておきながら、まさかの無視および利益0(むしろマイナス)。
なんで無視してしまったかというと、記事には悪化と書いてておきながら、都合よく「上がるのでは?」とか期待しちゃったのと、上がった時の利益に目がくらんだこと。
計画通りに取引するって大事。
今週の米国債の格下げもあってドル円の方向感は不安定。指値で損切ラインを決めておき、来週もし上がるようであれば、ある程度(142.50近辺かな)で利確する予定。
あと今後は短期想定のポジションに対して指値する時は、OCOで損切ラインだけでなく利確ラインも指定しておくことにする。
来週8/7からは日本が夏休み相場に入る。ボラティリティが増し、投機家による一時的な仕掛け売り・買いが入ると想定される。こちらもそのつもりで挑む予定で、その一環としてTRY/JPYの売りポジションを持ってみた。仕掛けが入るとしたら8/9~11辺りと予想しており、今の売りポジションはあくまで様子見。上がるようであればすぐ撤退。こちらもOCOで損切・利確ラインを指定しておく。
コメント