先週の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画
先週の振り返り
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

米国債/政策金利/為替 過去データ
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IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

その他(ニュース記事等)
米国 経済
- 米消費者のインフレ見通し安定、信用巡る悲観は強まる-NY連銀調査 ※【9/12】Bloomberg
- 米コアCPI、8月は前月比で半年ぶり加速-予想上回る ※【9/13】Bloomberg
- 米消費者1年先インフレ期待、2年超ぶり低水準-ミシガン大指数 ※【9/15】Bloomberg
米国 金融政策/為替・金利相場
- 「一世一代の」利回り獲得のチャンス-ブラックロックのラプリー氏 ※【9/12】Bloomberg
- FRB、追加利上げ予想示し利下げ開始ずれ込みへ-エコノミスト予想 ※【9/15】Bloomberg
- 米レバレッジドローンの需要が堅調、世界経済の底堅さが追い風 ※【9/17】Bloomberg
日本 金融政策/為替・金利相場
- 円はなお介入警戒ゾーン、重要指標やイベント注視-13日に米CPI ※【9/12】Bloomberg
- 5年債入札無難、不調の連鎖いったん切れる-14日の20年債に警戒残る ※【9/12】Bloomberg
- 日本国債市場、日銀のマイナス金利終了を急速に織り込む ※【9/12】Bloomberg
- 【インサイト】植田総裁の真意はマイナス金利解除ではなく円安対応 ※【9/12】Bloomberg
- 【コラム】日銀と政府のメッセージ、世界は受け取ったが-オーサーズ ※【9/13】Bloomberg
- 地銀協会長、7月のYCC柔軟化を「評価」-副作用考慮した判断 ※【9/13】Bloomberg
- 日本の銀行による円債売り、世界債券の脅威に-JPモルガン ※【9/14】Bloomberg
- 植田総裁発言と市場解釈にギャップ、日銀認識ほぼ変わらず-関係者 ※【9/15】Bloomberg
その他 欧州、新興国等
- 碧桂園、元建て債6本の返済3年延長を債権者承認と報道-株価急反発 ※【9/12】Bloomberg
- 中国不動産開発大手、相次ぎ元建て債支払い延期求める-投資家反発 ※【9/12】Bloomberg
- ECB、14日の決定巡る市場の見方が一転-利上げ観測が圧倒的優勢に ※【9/13】Bloomberg
- 石油価格ボラティリティーが再び急上昇も、サウジ減産で-IEA ※【9/13】Bloomberg
- ECB、0.25ポイント利上げし中銀預金金利を4%に ※【9/14】Bloomberg
- ラガルド総裁、ECBは利下げを議論していないとあらためて強調 ※【9/15】Bloomberg
- ペルー中銀が利下げ、コロナ禍後初-中南米地域の流れに加わる ※【9/15】Bloomberg
- 英中銀への信頼が過去最低-連続利上げでも生活費高騰、国民は不満 ※【9/16】Bloomberg
現在のポジション

一週間の振り返り
- USD/JPY・・・週前半に147.80近辺から146.50近辺まで下落し、その後週をかけて147.80近辺まで再上昇。
- TRY/JPY・・・ドル円の動きをなぞりつつも、ドル円ほどは上昇せず。週の始まりは5.50近辺だったが、週末は5.46近辺へ下落。
- 米短期・長期金利・・・州を通じてレンジ相場。
- IMM投機筋ポジション・・・円売りと円買いが同程度増加も変化はわずか。
8月までの相場からの教訓
金利差拡大に沿ったポジション
・・・ポジションを持ったらガチホも辞さず。
金利差拡大に沿っていたとしても短期的には流れが反転した場面で負ける場合もある。
ポジションを抑えて損切りラインを決め、それを超えたらおとなしく損失確定。
損切ラインはある程度(約50pips)広く。
ポジションを抑えていれば損切りも怖くない。
金利差拡大に沿わない調整による反転狙いのポジション
・・・利益が出たらすぐ利確。長くても一週間は保有しない。
今後の長期的な投資の方針 ※週次で見直してブラッシュアップ
- いつ頃本格的にリセッションとなるか
・金融危機は政策金利の上昇が止まってから数カ月~数年しないと起きないか。過去のチャートを見ると政策金利の上昇が止まった後に起きているように見える。
・ただし今回の利上げは1988年以来の急激な利上げなため、金利引き下げを開始してから起きる可能性もあるか。
・商業用不動産の問題は、第3四半期に顕在化してくるとの予想あり。 - リセッションとなった場合にどのような取引をすべきか
・その時点までに積みあがったポジションの巻き戻しの波に乗る。
・必ず円が上昇するわけでなく、直前で上昇していた場合は、危機の際に反転上昇する。 - 作ったポジションはいつ引き上げるべきか
・金利差が大きいときはせいぜい1カ月で反転する。
・金利差が縮小する見込みがあるのであれば1年以上かかることも。
9/18週の取引計画について
9月11週はドル円が一時1円程度下落するも週末にはもとに戻る行ってこい相場。トルコリラ円はドル円ほど戻らず5.46近辺まで下落。
先週の計画に引き続き、9月は暴落月につきポジションを大きくとらず様子見姿勢で挑む。
何かしら暴落につながるような動きがあるかなとかまえていたけれど、特に何も無し。
まぁ変にポジションをとる必要もないので今のまま様子見メインでいる予定。
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