先週の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画
先週の振り返り
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

米国債/政策金利/為替 過去データ
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IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

その他(ニュース記事等)
米国 経済
米国 金融政策/為替・金利相場
- 米総合PMI、9月の企業活動停滞-サービス部門の需要さらに鈍る ※【9/23】Bloomberg
- FRB当局者、少なくとも年内あと1回の利上げ想定-インフレ根強く ※【9/23】Bloomberg
日本 金融政策/為替・金利相場
- 日本の不動産への海外からの投資、シンガポールが今年トップ-リポート ※【9/23】Bloomberg
- 年限短めの社債人気、日銀緩和維持で続く公算大-長期金利なお不透明 ※【9/23】Bloomberg
その他 欧州、新興国等
- ゼレンスキー氏の焦燥、支援に変化の兆し察知-重圧で感情的発言も ※【9/22】Bloomberg
現在のポジション

一週間の振り返り
- USD/JPY・・・週前半の147.80近辺からFOMCや日銀金融政策決定会合前の下落をはさみ週末には148.30近辺まで上昇。
- TRY/JPY・・・ドル円の動きをなぞりつつも、週初の5.47近辺から5.45近辺まで下落。
- 米短期・長期金利・・・USD/JPYの動きと同様、週を通じて微増。
- IMM投機筋ポジション・・・円売りが大きく増加。2023年7月から2か月ぶりにNETポジションが-100,000を下回る。
8月までの相場からの教訓
金利差拡大に沿ったポジション
・・・ポジションを持ったらガチホも辞さず。
金利差拡大に沿っていたとしても短期的には流れが反転した場面で負ける場合もある。
ポジションを抑えて損切りラインを決め、それを超えたらおとなしく損失確定。
損切ラインはある程度(約50pips)広く。
ポジションを抑えていれば損切りも怖くない。
金利差拡大に沿わない調整による反転狙いのポジション
・・・利益が出たらすぐ利確。長くても一週間は保有しない。
今後の長期的な投資の方針 ※週次で見直してブラッシュアップ
- いつ頃本格的にリセッションとなるか
・金融危機は政策金利の上昇が止まってから数カ月~数年しないと起きないか。過去のチャートを見ると政策金利の上昇が止まった後に起きているように見える。
・ただし今回の利上げは1988年以来の急激な利上げなため、金利引き下げを開始してから起きる可能性もあるか。
・商業用不動産の問題は、第3四半期に顕在化してくるとの予想あり。 - リセッションとなった場合にどのような取引をすべきか
・その時点までに積みあがったポジションの巻き戻しの波に乗る。
・必ず円が上昇するわけでなく、直前で上昇していた場合は、危機の際に反転上昇する。 - 作ったポジションはいつ引き上げるべきか
・金利差が大きいときはせいぜい1カ月で反転する。
・金利差が縮小する見込みがあるのであれば1年以上かかることも。
9/18週の取引計画について
9月18週はFOMCや日銀金融政策決定会合を控え小動き。ただし徐々にドル円が進んだ一週間だった。トルコリラ円について、9/21にトルコ中銀の政策金利発表があり、市場予想通りに25%→30%に上昇したものの、上昇はせず徐々に下落。誰も買う気ないんかねこの通貨。
月初に9月は暴落月につきポジションを大きくとらず様子見姿勢で挑む、と方針を記載した。
その9月もあと一週間。暴落はなさそうだけど、あと一週間様子見。
変にポジションをとる必要もないので、今のまま様子見メインでいる予定。
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