2025/1/16週の振り返りと次週の取引計画

その他

一週間の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画

一週間の相場の動き

USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

TRY/USD 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

一週間のニュース記事

米国 経済

米国 金融政策/為替・金利相場

日本 金融政策/為替・金利相場

その他 欧州、新興国

現在のポジション

一週間の振り返り(コメント)

  • USD/JPY・・・157円台後半から週を通じて下落を続け、一時154円台へ。その後反転上昇し、週末時点では156円台前半で終了。
  • TRY/JPY・・・ドル円とだいたい同じ動き。
  • TRY/USD・・・今週も対ドルで下落。
  • 米短期・長期金利・・・2年と10年ともに下落。週後半はドル円の上昇に合わせて少し上昇。
  • IMM投機筋ポジション・・・年初から徐々に円売りの動きに傾き始めている。

次週の取引計画について

 今週は先週のドル円の動きが継続し、木曜日に一時154円となる場面もあった。これは日銀の利上げ観測もあっての動きのようだけど、トランプ大統領就任前のポジション調整の動きもあってのことだと思う。その後、ドル円は徐々に上昇し、週末時点では156円台前半まで戻る形となった。

 今週はもう、反省しかない。先週末時点で持っていた158円台のドル円売りポジションをそのまま維持できていれば爆益だったのに、ひよって1/15頃のまだ157円台の時に売ってしまった。その後、ドル円が急落したときに上に下にと往復ビンタでどんどん利益を減らしてしまい。週末時点ではぎりぎり損が多い状況まで負けてしまった。我ながらびっくりするくらいの負けムーブ。

 来週の動きだけれど、日課のニュースサイト回覧で思ったことには、たぶん短期的にはドル円は上昇するだろうね。まずプラザ合意みたいな米ドルの切り下げのような動きは、メリットが感じられないので政策として発表はされないと予想。政策としては主に米国の利益になるような政策ばかりが並び、ドル円と米国株はジワジワ上昇しそう。1/23(木)~1/24(金)にかけて日銀金融政策決定会合があるけど、そこで利上げ発表があったとしても一時的で、おそらくドル円はまた上昇を開始する流れになると思う。

 なので、今持っているドル円の売りポジションはさっさと解消させて、小さな買いポジションを作成。トランプ大統領の政策発表はたぶん大荒れになると思うので、そこは基本的に傍観。プラザ合意的な発表がない限りはどんなに荒れたとしても結局はドル円は上昇すると思われるので、そこは買いで付いていく。日銀金融政策決定会合は、利上げ発表があって一時的に下げたとしても最終的には上がっていくと思われるので、買い場と思って対処する予定。

 なお市場では日銀は1月に利上げすると言われているけど、個人的には利上げするしないは可能性として半々なんじゃないかと思う。だって12月の植田総裁の発言では春闘を待ちたがっているように聞こえたしね。まぁ12月の利上げ見送りでぼろ糞に非難されたので利上げするかもしれないけど、結局はドル円は上昇すると思う。

 トルコリラは安定の下落の動き。今週はドル円も下がったのでTRY/JPYも下がった。ポジションも多少は減ったけど、まだまだ減りきっていない感じ。

 トルコリラの買いポジションは底堅いね。やっぱり何かしらリセッションとかのショックが無いと暴落は起きないんだろうね。TRYを買うとしたら暴落が起きて250,000辺りまで建玉がなくなったタイミングを狙う予定だけど、そういった動きは特にみられず。引き続き様子見の状況が続く見込み。

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