2025/6/30週の振り返りと次週の取引計画

為替相場

一週間の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画

一週間の振り返り(1)~相場の動き~

USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

TRY/USD 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート(直近4年)

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート(直近2年)

 ※上記グラフは以下のページにも掲載。

 為替/米国債/政策金利の推移 短期データ

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

※今週も発表なし

一週間の振り返り(2)~ニュース記事~

米国 経済

米国 政策/為替・金利相場

日本 金融政策/為替・金利相場

その他 欧州、新興国

一週間の振り返り(3)~値動きのポイント~

  • USD/JPY・・・ISM製造業景気指数は50を下回る状況だったことからドルは売られる結果となったものの、雇用統計の結果が良かったことで週後半にドルが買われ、週で見るとドル円のチャートは142円台を底としたV字の動きとなった。
  • TRY/JPY・・・ドル円と同様の動き
  • TRY/USD・・・レンジ相場
  • 米短期・長期金利・・・米雇用統計の結果を受けて金利は短期長期ともに上昇
  • IMM投機筋ポジション・・・発表なし

一週間の振り返り(メモ)~取引の振り返り~

 今週は無理な取引は控えたのと、ボリンジャーバンドを使用して安易なエントリは避けるようにしたものの、週を通じてみると負け。特に週初に大きく窓を開けてドル円が下落したことで大きく損失出したのが痛い。

 トルコリラの買いポジション先週と同水準で推移。

現在のポジション

なし

次週の取引計画

状況俯瞰

  • 俯瞰①(ニュース記事):(↑)×3、(↓)×4
  • 俯瞰②(IMM投機筋) : 発表なし(-)

次週の主なイベント

  • 7/9(水)米国関税交渉一時停止措置期限
  • 7/10(木)3:00 アメリカ・FOMC議事要旨 06月
  • 7/10(木)21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数(継続受給者数)
  • 7/10(木)21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数

取引計画

 7/4にトランプ大統領が発表した米新関税は8/1から発動されるとのこと。4日(金)は米国の市場が休みだったことで値動きは限られたものの、7/7(月)はこの発表を材料にドル円は下落することを予想。各国の関税交渉の進展に関する発表がいつ発表されるかわからないので、下落したらさっさと利確するのが良いと考えている。なお7/9の関税交渉一時停止措置期限を迎えても多数の国で交渉妥結がないようであれば、ドル円は大きく下落すると想定。いずれにせよドル円は上値の重い状況が続きつつも、一時的な急反発リスクも潜在する、とても難しい相場になると想定。

 トルコリラについて、エルドアンリスクがくすぶるなか投資が難しい状況が続く。トルコリラ建玉数量の徐々に増加してきており、暴落リスクが高まってきていると見ている。いずれにせよ買うタイミングは250,000辺りまで建玉がなくなったタイミングを考えている。