USD/JPYの相場に影響を与えそうな、指標やニュースの記事、雑記をメモ。
米国の経済指標

USD/JPYと米国債の状況
USD/JPY 15分足

米国債/為替/政策金利 日足 ※2022年~現在

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

本日のニュース記事
- 長期金利9年ぶり0.6%に上昇、日銀YCC柔軟化-日銀臨時オペ実施 ※Bloomberg
- 外為トレーダー、ボラティリティー上昇に備える-主要中銀の発表受け ※Bloomberg
- ピムコは円選好、ブルーベイは日本国債ショート-日銀緩和脱却に賭け ※Bloomberg
- ウォール街、大いなる信用収縮に備え-貸し付け条件厳格化が現実に ※Bloomberg
- 円は対ドルで141円台後半まで下落、日銀が臨時国債買い入れオペ発表 ※Bloomberg
- 米国株、「債券の年」説を圧倒-市場心理は1999年以来最大のシフト ※Bloomberg
現在のポジションとポジションメイクの理由
現在のポジション

ポジションメイクの理由
7/28(金)の日銀金融政策決定会合の際にメイクしたポジションをメインに、含み益を種銭にして追いポジションを追加。(スワップがプラスの時の戦略)
覚え書き
7/31(月)の為替相場は、先週7/28(金)の日銀YCC修正に伴い円買いの可能性もあるので身構えていた。実際、アジア時間には日本国債が売られて長期金利は0.6%まで上昇、ドル円も141円台から140円台まで下落した。その後10時頃に日銀が臨時の国債買い入れオペを通知したことで、日銀は長期金利の1.0%への上昇をすぐには許容するつもりがないことがわかり、ドル円が反転上昇。
日中から夕方にかけて上昇し続け、7/31 23:30時点でドル円は142円台前半となっている。
日銀が臨時の国債買い入れオペをこのタイミングで入れてくるとは予想していなかったけれど、日銀のメッセージは伝わっただろうしタイミングとしてはベストだったのかな、さすがよね。ただ、長期的には徐々に日本国債は売られ、長期金利は1.0%に近づくと予想。
突発的なトラブルが無い限りは、しばらくドル円は上昇して145円辺りを目指すと思う。いずれにせよ8/9までは今のポジションを保持する予定。
その他、以前から検討をしている8月の日本のお盆シーズンで何らかの材料をもとにした新興国通貨の売り崩しイベント(妄想になるかもしれないけど)については、やはりトルコリラが対象になりそうな気がする。新興国通貨で圧倒的に弱いからね。
この辺り、過去のチャート等を整理しており、今週末にはブログにアップする予定。
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