2023/8/28週の振り返りと次週の取引計画

為替相場

先週の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画

先週の振り返り

USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

米国債/政策金利/為替 過去データ

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 データ置き場

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

その他(ニュース記事等)

米国 経済

米国 金融政策/為替・金利相場

日本 金融政策/為替・金利相場

その他 欧州、新興国等

現在のポジション

一週間の振り返り

  • USD/JPY・・・週前半は上昇、後半は雇用統計へ向けて徐々に下落後、雇用統計の結果を受けて一時的に下落後上昇。
  • TRY/JPY・・・ドル円の動きをなぞるも、週を通じて徐々に下落。
  • 米短期・長期金利・・・徐々に下落。
  • IMM投機筋ポジション・・・円売りは微増。

8月までの相場からの教訓

 金利差拡大に沿ったポジション
    ・・・ポジションを持ったらガチホも辞さず。
       金利差拡大に沿っていたとしても短期的には流れが反転した場面で負ける場合もある。
       ポジションを抑えて損切りラインを決め、それを超えたらおとなしく損失確定。
       損切ラインはある程度(約50pips)広く。
       ポジションを抑えていれば損切りも怖くない。
 金利差拡大に沿わない調整による反転狙いのポジション
    ・・・利益が出たらすぐ利確。長くても一週間は保有しない。

今後の長期的な投資の方針 ※週次で見直してブラッシュアップ

  • いつ頃本格的にリセッションとなるか
    ・金融危機は政策金利の上昇が止まってから数カ月~数年しないと起きないか。過去のチャートを見ると政策金利の上昇が止まった後に起きているように見える。
    ・ただし今回の利上げは1988年以来の急激な利上げなため、金利引き下げを開始してから起きる可能性もあるか。
    ・商業用不動産の問題は、第3四半期に顕在化してくるとの予想あり。
  • リセッションとなった場合にどのような取引をすべきか
    ・その時点までに積みあがったポジションの巻き戻しの波に乗る。
    ・必ず円が上昇するわけでなく、直前で上昇していた場合は、危機の際に反転上昇する。
  • 作ったポジションはいつ引き上げるべきか
    ・金利差が大きいときはせいぜい1カ月で反転する。
    ・金利差が縮小する見込みがあるのであれば1年以上かかることも。

9/4週の取引計画について

9月は暴落の月として知られていて、過去には1998年9月のロシア危機、2000年9月のITバブル崩壊、2008年9月のリーマンショックなんかがある。

暴落するとしたら、円のキャリーポジションの巻き戻し、株の暴落ってところか。
そんなわけで、9月はポジションを大きくとらず、様子見姿勢で挑む。

何かしら暴落につながるような、それこそ米銀の破綻やロシアが核を使ったというような報道があれば、ドル円は売りで仕掛けるのがいいだろうね。

まぁそういった報道がなければ、基本はポジションは大きくとらず様子見姿勢で立ち回る予定。

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