一週間の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画
一週間の相場の動き
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

TRY/USD 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート

IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

※先週から更新なし
一週間のニュース記事
米国 経済
- 米PCEコア価格指数、11月は前年同月比2.8%上昇-予想2.9%上昇 ※【12/20】Bloomberg
- ドルは9年ぶり大幅高に、米利下げ観測後退や関税強化見通しが追い風 ※【12/28】Bloomberg
米国 金融政策/為替・金利相場
- 米政府、1月半ばに債務上限に達する公算大-イエレン財務長官 ※【12/28】Bloomberg
日本 金融政策/為替・金利相場
- なし
その他 欧州、新興国
- トルコ中銀、2023年以来初の利下げ-政策金利47.5%に ※【12/26】Bloomberg
現在のポジション

一週間の振り返り(コメント)
- USD/JPY・・・156円中盤で始まり、157円台後半で終了。クリスマスや休場を挟んだせいか、値動きの乏しいレンジ相場だった。
- TRY/JPY・・・週前半はドル円と同じ動きをしていたものの、週後半はTRY/USDと同様の動き。つまり週後半はトルコリラ関連の値動きとなった。おそらくトルコ中銀の政策金利発表を受けての値動きと思われる。
- TRY/USD・・・先週までのトルコリラ売りの動きがいったん止まったように見える。
- 米短期・長期金利・・・2年金利は横ばいで、10年金利は上昇。結果として金利差が拡大。
- IMM投機筋ポジション・・・※発表なし※
次週の取引計画について
今週はクリスマスに伴う海外勢の休場があり、日本も12/25は半日ほど休場となった。取引の薄いタイミングだったけれど、特に投機筋の仕掛けもなく値動きの少ない平和な一週間だった。
先週のFOMCのタカ派発言と日銀のハト派発言を受けての円売りの動きは、今週はあまり活発化しなかった。とはいえ円売りの動きはちょこちょこあり、結果として週を通じて1円程度円安となった。
明日からは日本は年末年始、海外勢は仕事始めとなるため、日本勢がもて遊ばれる週になりやすい。特に今年は一週間まるまる日本の一般人はお休みとあって実需の動きも薄いと思われる。投機筋が仕掛けるには絶好の機会だろうね。さてどうなるか。
トルコリラは、やっと政策金利を50%→47.5%に下げることができたよう。やっと一方的に売られる状況が解消されるかな、まぁトルコリラだししばらくしてまた売られ始めるかもだけど、トルコの将来性に期待している身としてはいったんは喜ばしいニュースと受け止めている。

トルコリラの建玉数量は微増。8月の急落時と比較するとだいぶ溜まってきたね。でもここ1カ月は横ばいに見えるので、トルコリラをわざわざ買おうって人が少なくなってきたかな。
来週の取引だけど、日本勢の取引が薄い中で休暇明けで元気いっぱいの欧米の投機家達が思い思いのポジションとる感じになるので、上下に大きく荒れる気がする。トランプさんのツイート一つで数円動くとかすごくありそう。安全にいくならポジション持たないのが良いんだけど、うまく波に乗れれば大きく稼げるので、余剰資金で博打するなら楽しい一週間になりそう。でも変にポジション作ると気が気じゃなくなって心が休まらないのよね。
個人的には、年始までの2日間でドル円が上昇して、年始2日間は投機筋による売り仕掛けで急落ってよくあるパターンを予想。ちっちゃいポジションを作って博打して遊ぶか、全く取引をしないか迷い中。って言ってもポジポジ病なのでポジション持っちゃうんだろうなぁ。
TRYを買うとしたら暴落が起きて250,000辺りまで建玉がなくなったタイミングなんだけど、なかなか暴落が起きないね。先週はTRY/USDが下げ止まったように見えるけど、あと1か月くらいは様子見しないとこのまま下げ止まるかはわからない。今後もしばらくは様子見になりそう。
今年最後のブログの更新も完了。2023年にブログを始めた当初は、経済指標を載せていろいろ分析とかしてたけど、2024年に無理なく続けられる内容を模索した結果、すっかり日記みたいになってしまった。まぁでも1週間に1回、ニュースとか相場を振り返る習慣ができたので、自分のためにはなっていそう。来年も引き続きこんな感じの日記ブログを続けていきたい。
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