一週間の振り返りと次週のエントリ・手仕舞いの計画
一週間の振り返り(1)~相場の動き~
USD/JPY 15分足

TRY/JPY 15分足

TRY/USD 15分足

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート(直近4年)

米国債(2、10年)、USD/JPY、政策金利 日足チャート(直近2年)

※上記グラフは以下のページにも掲載。
IMM シカゴ通貨先物投機筋(Non-Commercial)ポジション(日本円)

一週間の振り返り(2)~ニュース記事~
米国 経済
- 米雇用統計、8月の非農業部門雇用者数は2.2万人増-失業率4.3% ※9/5 Bloomberg(↓)
- 米利下げ観測強まる、9月0.25ポイントは確実視-労働市場の減速鮮明 ※9/6 Bloomberg(↓)
- 【米国市況】株安・国債高、雇用統計で利下げ観測強まるも先行き憂慮 ※9/6 Bloomberg(-)
米国 政策/為替・金利相場
- FRB議長最終候補はハセット、ウォーシュ、ウォラー氏-トランプ氏 ※9/6 Bloomberg(-)
- ベッセント長官、金融政策含むFRB調査を要求-量的緩和を批判 ※9/6 Bloomberg(-)
- 現代自の米EVバッテリー工場で475人拘束、生産現場に移民摘発の波 ※9/6 Bloomberg(-)
- シカゴ連銀総裁、CPI見るまで「決められない」-FOMCでの行動 ※9/6 Bloomberg(↑)
- FOMCは年内2回利下げ、従来の利下げなしからBofAが予想変更 ※9/6 Bloomberg(↓)
日本 金融政策/為替・金利相場
- 石破首相が辞任の意向固める、自民党内の混乱収拾ねらい-NHK ※9/7 Bloomberg(↑)
その他 欧州、新興国
- OPECプラス、10月の増産で原則合意ー価格よりも市場シェアを優先 ※9/7 Bloomberg(-)
一週間の振り返り(メモ)
先週のジャクソンホール会議でのパウエル議長の利下げ示唆を受け下落してたドル円は、今週は反発して178円台を回復する場面もあった。ただ週後半に再び下落し、週末時点では147円台前半で終了。
トルコリラは今週も大きな動きなし。リラ買いポジションの増加は続いている。一方でTRY/JPYは下落し続けている。

現在のポジション

次週の取引計画
状況俯瞰
- 俯瞰①(ニュース記事):8/10・・・(↑)×2、(↓)×4
- 〃 :8/17・・・(↑)×2、(↓)×5
- 〃 :8/24・・・(↑)×0、(↓)×6
- 〃 :8/31・・・(↑)×3、(↓)×7
- 〃 :9/7・・・(↑)×2、(↓)×3
- 俯瞰②(IMM投機筋) :8/5・・・円買い解消、円売り増加(↑)
- 〃 :8/15・・・円買い増加、円売り増加(↓↑)
- 〃 :8/22・・・円買い増加、円売りわずかに増加(↓)
- 〃 :8/29・・・円買い増加、円売りも減少。(↓↓)
- 〃 :9/2・・・円買い増加、それ以上に円売りも増加。(↑)
次週の主なイベント
- 9/11(木)21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 08月 [前月比]
- 9/11(木)21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 08月 [前年比]
- 9/11(木)21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 08月 [食品・エネルギー除くコア・前月比]
- 9/11(木)21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 08月 [食品・エネルギー除くコア・前年比]
- 9/12(金)23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 09月 [ミシガン大学消費者信頼感指数]
取引計画
雇用統計は予想よりも悪い結果だった。直前まで上昇していたドル円は雇用統計を受けて急落し、週末を迎えた。ここまでであれば来週のドル円は下落の流れだったろうけども、先ほど石破首相が辞意を表明したことでわからなくなった。ドルは下落、円も下落で来週のドル円の行方は不明瞭。ポジションどうするべきか。
トルコリラの取引については、暴落して250,000辺りまで建玉がなくなったタイミングを考えている。しばらくは無さそう。